『炭水化物抜きダイエット 危険』で検索すると、糖質を制限する炭水化物抜きダイエットは、危ないので止めた方がよい、との意見をたくさん見る事が出来ます。

私が、夜だけ炭水化物抜きダイエットを実践してから、10ヶ月経過しました。色々判った事や、調べた事。実体験から学んだ事などをお伝えしたいと思います。

私は、軽めの炭水化物抜きダイエットなら大丈夫。と感じています。

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炭水化物抜きダイエットは危険!との説

主な反対意見として

  • 心筋梗塞や脳卒中になる危険性が、最大1.6倍に
  • 筋肉量が減ったり、寝たきりになる
  • 肝臓の機能が低下する
  • 悪玉コレステロールが増える
  • 脳に栄養が行かなくなり無気力・疲労感
  • 便秘・頭痛・口臭・体臭がひどくなる

うーん、これが本当ならチョット怖いですね。炭水化物抜きダイエットを続けても大丈夫なのか?不安を感じてしまいました。

そこで、色々と調べてみました。

調べた事と実体験・危険 or 大丈夫?

心筋梗塞や脳卒中になる危険性が、最大1.6倍に

スエーデン女性を対象にした論文

ハーバード大学などのグループが、英医学誌「ブリテッシュ・メディカル・ジャーナル」に、高タンパク・低炭水化物食を続けると、心筋梗塞や脳卒中のリスクが、最大で1.6倍も高まるとの論文を発表しています。(2012年7月8日)

元記事の読売新聞は記事が削除されていました。

内容的には、スエーデン女性43,396人を対象に、食事の内容の違いによる病気の差を、平均15年ほどかけて追跡調査した結果、低炭水化物・高タンパク食のグループは、心筋梗塞や脳卒中になる危険性が、最大1.6倍になるというもの。

論文の信憑性は?

糖質制限食の権威・京都の高雄病院、江部康二先生によると、

  • 平均摂取カロリーに誤差があったり
  • 塩分摂取量や炭水化物量などの各栄養素の算出方法が明確でなかったり
  • 糖質摂取とタンパク質摂取の点数化が恣意的で歪曲されている

例のブリティッシュ・メディカル・ジャーナル の論文への批判・追加

といった内容で、根拠となるデータの信頼性が低いそうです。

逆に白米食べると糖尿病になるとの論文もあるようです。

AFP BB NEWSによると、上記と同じ英医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」にハーバード大の研究者らが、白米を食べ過ぎると、2型糖尿病のリスクが高まるとの論文を発表しています。(2012年3月)白米を多く食べるアジア人、糖尿病リスク55%増 米研究

筋肉量が減ったり、寝たきりになる

骨密度が低下して骨粗しょう症に

炭水化物抜きダイエットを実践した70代男性の方が、骨密度が下がり、このままだと寝たきりになると主治医から警告を受けたそうです。

体内エネルギーであるブドウ糖を作り出すときに、炭水化物抜きの食事をしていると、筋肉を分解してエネルギーとするために、筋肉量が減り、寝たきりになるとの事です。

炭水化物を抜くと筋肉量が減る?

どうでしょうネ?私の場合、あまり減っていません。

筋肉量 2012年11月 49.3  2014年7月 47.2 = 2.1の減少

内臓脂肪 2012年11月 11.5  2014年7月 4.0 = 7.5の減少

実は、炭水化物抜きにすると、筋肉より脂肪が主要なエネルギー源になります。筋肉量よりも内臓脂肪量のほうが大きく減少しました。極端な炭水化物抜きでなければ問題ないと思います。

スクワットなどの軽めの運動を取り入れるのも効果的です。

肝臓の機能が低下する

糖新生で肝臓が酷使される?

炭水化物抜きダイエットで炭水化物(糖質)が不足すると、体内では肝臓などで糖新生という仕組みを使って、エネルギー源であるブドウ糖を作り出します。

糖新生が多いと肝臓が酷使されて肝機能が低下するという説があります。

私の場合は、肝機能の数値は良くなりました。

私は、お酒が大好きなので、γ-GTPの数値が長年基準値を超えていました。このままでは肝硬変などになってお酒が飲めなくなると、お医者さんに言われていました。

夜だけ炭水化物抜きダイエットを始めたのは、この肝機能の数値が改善する効果があると聞いたからです。そして、見事に改善出来ました。前回の健康診断では、肝機能は全ての数値が基準値以内に収まりました。

ですから、肝臓の機能は低下せず、逆に良くなると思います。

改善出来た主な理由は、肝臓内部の脂肪などが減少した為です。

悪玉コレステロールが増える

高脂質・高タンパクな食事は腸内環境が悪くなる

炭水化物抜きダイエットは、炭水化物の摂取量を減らす替わりに、脂質やタンパク質を大量に摂取するようになるので、血管に悪玉コレステロールが溜まり、脳梗塞や心筋梗塞を起こしやすくなるという説があります。

私の場合は、悪玉コレステロールが減って、善玉コレステロールが増えました。

健康診断結果 2013年と2014年の比較

  • 中性脂肪 100 → 32
  • HDL(善玉)コレステロール 62 → 90
  • LDL(悪玉)コレステロール 107 → 70

中性脂肪が少なくなると、(HDL)善玉コレステロールが増えて、血管に付着している悪玉であるLDLコレステロールを、肝臓に運んでくれますので、悪玉は減ります。

血液サラサラ♪

脳に栄養が行かなくなり無気力・疲労感

脳のエネルギー源はブドウ糖だけ?

脳が使えるエネルギーは、ブドウ糖だけなので、炭水化物抜きダイエットを行うと、脳に栄養が行き届かなくなり、無気力や疲労感が出てくるという説があります。

私の場合、無気力はありませんが、たまにですが疲労感を感じる事はあります。

脳はブドウ糖以外にケトン体をエネルギー源として利用出来る

極度の炭水化物抜きや、断食などを行うと、体脂肪から遊離脂肪酸が増えます。これが肝臓で「ケトン体」というエネルギー物質に合成されます。

このケトン体ですが、実は脳で使えるエネルギー源になるんです。ハーパー生化学という医学書に明記されています。脳はケトン体をエネルギー源として利用できる|ドクター江部先生ブログ

こうやってブログも書けて仕事も出来るので大丈夫です。

便秘・頭痛・口臭・体臭がひどくなる

口臭・体臭はケトン臭?

ケトン体は、大量に合成されると、体内で使われなかった分が体外に排出されます。

ケトン臭と呼ばれています。私の場合、あまり意識しないですね。同居してる嫁からも指摘された事はありません。ケトン体は極度の炭水化物抜きダイエットでなければ合成されないと言われています(目安は1日の炭水化物摂取量・50g以下)

私の場合、加齢臭のほうが問題あるかもです(笑)

ただ、禁煙してから加齢臭も減りました。後、便秘や頭痛は未経験です。野菜をたくさん食べているのが良いのかもしれません。

私の結論・緩めの炭水化物抜きダイエットなら大丈夫!

炭水化物抜きも色々あります

炭水化物抜き(糖質制限)ダイエットは、色々な説があり、摂取するべき炭水化物量も明確なガイドラインがありません。

諸説の上限下限・一日あたりの炭水化物摂取量は、20g〜130gと幅があります。

私の方法は、夜だけ炭水化物抜きダイエットです。一日あたりの炭水化物摂取量は上限の130gくらいになるでしょう。

それでも、7ヶ月かけて約10kgの減量に成功しましたので、十分効果があります。

極端な炭水化物抜きなら弊害があるかもしれませんが、この程度なら大丈夫でしょう。

無理なく痩せました

今後も続けてみます♪

7月の健康診断では全ての数値が改善されました。全ての数値が改善しました【健康診断結果】

いかがでしょうか?緩めのダイエットでお酒も飲めてリバウンド無し!この食事方法はこれからも続けていく予定です。

万が一、体調に変化があるようなら、追記しますネ。

このブログが突然更新止まったら、心配して下さい(笑)

血糖値を下げる薬を飲んでいる人、肝機能・腎機能が低下している人にはオススメ出来ないダイエット方法です。お医者さんにご相談下さいませ。

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