野菜ジュースを飲むと血糖値が下がる?
カゴメから、そんなニュースが発表されています。
2015年1月開催の第18回・日本病態栄養学会にて、カゴメと城西大学(金本郁男教授)との共同研究により、食前に野菜ジュースを飲むと、メタボの原因の一つである、食後の血糖値の上昇が抑えられる事が、ヒト実験で明らかになったと、発表されました。
また、野菜ジュースを食事中に飲んだ場合は、食後の血糖値が速やかに低下することを確認しました。とも発表されています。引用 カゴメ・ニュースリリース
血糖値の上昇が抑えられるという事は、ブドウ糖を中性脂肪に変換して、脂肪組織に貯蔵する働きを、抑制させる効果が得られます。
簡単に言うと、中性脂肪がつきにくくなる作用があるということですね。
メタボ対策&食物繊維も摂れて一石二鳥♪
野菜ジュースを食事の30分前に飲むのが、一番効果が高まるそうです。
野菜の効果・血糖値を下げる働き
なぜ、野菜ジュースを飲むと血糖値が下がるのでしょう?
野菜にはビタミン類や食物繊維が豊富に含まれています。
ポイントは野菜に含まれている食物繊維の働きです
厚労省のe-ヘルスネットにも、野菜類などに含まれている食物繊維は、食後の血糖値の急激な上昇を抑える作用があると明記されています。
食物繊維は多くの腸疾患や代謝性疾患に対して、予防効果のあることが認められています。便の量を増加させ、腸内のビフィズス菌や乳酸菌の割合を増やすことによって便秘を改善し、腸内における発癌物質の生成を抑えます。また体内でコレステロールから作られる胆汁酸の体外(便中)への排泄を促進し、血中コレステロール値を下げます。さらに食後の血糖値の急激な上昇を抑える作用もあります。
食物繊維は現在、多くの日本人が不足気味ですので積極的に摂取することが勧められる食品成分です。 引用 厚生労働省・e-ヘルスネット
食物繊維が多く含まれている食品は、豆類・野菜類.果実類・きのこ類・藻類です。
現代人は食物繊維が不足気味!
現代人は食事の欧米化などにより、年々食物繊維の摂取量が減っています。
野菜ジュースで不足分を補う
なるべくなら、普段の食事でバランスよく、たくさん野菜や食物繊維が多い食品を食べたいところですが、どうしても不足しがちな場合は、野菜ジュースで補うのも一つの方法でしょう。
毎朝スッキリとの口コミも♪
オススメの野菜ジュース
アマゾンランキング
Amazonの、野菜ジュース・ランキングによると、現在のランキング1位は、伊藤園の1日分の野菜・200mlです。
野菜ジュースを上手に選ぶポイント
健康を考えて飲むんですから、糖分や添加物が多い野菜ジュースは避けたいですね。
- 食塩や砂糖不使用
- 保存料・着色料・香料など無添加
- バランスのよい成分
などを考えて選ぶと良いでしょう。
オススメはミリオンの緑黄色野菜ジュース
品質で選ぶなら、ミリオンの緑黄色野菜ジュースは、いいですね。
1缶飲めば、野菜・260gが摂れる
- 塩・砂糖無添加
- 保存料無添加
- 着色料無添加
ミリオン緑黄色野菜ジュースの栄養成分(1缶160gあたり)
- エネルギー 97kacl
- たんぱく質 2.2g
- 脂質 0g
- 炭水化物 22.1g
- ナトリウム 73〜370mg
- 食物繊維 2.1g
- β-カロテン 13,000μg
野菜ジュースの概念がくつがえる味!
口コミを見ると、「野菜ジュース独特の青臭さがなくて飲みやすい」とか、「トロットロで野菜を丸ごと食べてる感じがする」「トマトを使ってないのでトマト嫌いでも飲めた」「一度飲んだら忘れられない味」などの評価があるようです。
こだわりの温野菜ピューレ製法ですから、とても濃厚な野菜ジュースが味わえます。料理に使っている人もいるそうですヨ。
こんな方にオススメです
- 濃厚な野菜ジュースをお探しの方
- トマトや野菜嫌いの方
- 野菜や食物繊維不足が気になる方
- 塩分や砂糖、添加物が気になる方
唯一の欠点、お値段が少々高い・・・
濃厚な野菜ジュースですから、お値段は少々高めの、1ケース30本で8,250円です。市販されてる一般的な野菜ジュースに比べると、チョット高いですね〜
と思っていたら、
6缶で1,500円のタイプもあるようです。詳細はこちら → ミリオンの国産緑黄色野菜ジュース